昔よりも辛(から)い食べ物が好きになったのはなぜだろう?

味覚の表情のイラスト(男性)

麻婆豆腐と麻婆茄子が好き。

数年前までは辛い食べ物を避けていた

ここ最近、自身の味覚の変化を感じます。

甘味については以前も書いたが実は他の味覚についても変化が。

特に変化が大きいのが辛味に対する感覚。

辛口ワインのキレのある辛さは元々好きだったのですが、香辛料の辛さがあまり得意ではありませんでした。

辛味をおいしいと感じられなかったことも原因のひとつだったのですが、

もっとも大きな原因は自分が結構汗っかきで、辛いものを食べるとちょっと自分でも引くくらい首から上だけ汗をかいてしまっていたんですよね。

それはもう「めっちゃ汗かいてるけど大丈夫?(なんでコイツこんなに汗かいてるんだ?)」って心配されるくらいに😭

恥ずかしくて恥ずかしくて、外では極力辛いものを食べないようにしていた。

以前よりも汗の量が減り、辛いものを食べる機会が増えた

最近は以前と比べると、辛いものを食べても汗の量が格段に減りました。

汗が減ったのは痩せたことが主な要因ではないかと思っていますが、正直なにが原因でも別にいいかなと思います。

理由はどうあれ、以前よりも辛い食べ物にトライしてみる機会が増えたことで辛味を楽しめるようになったことが嬉しい😆

余談ですが、厳密には辛味は味覚ではなく痛覚であって、実質的には痛みと同じらしいですね。

人の体は痛みに対しては鎮痛作用(?)のあるホルモンを働かせることで対処しようとするのですが、

痛み(辛味)に慣れてくると対処のために分泌されるホルモンの鎮痛作用(の快感?)をより感じられるようになり、痛み(辛味)に多幸感を覚えるらしいです。

(医学的な正確性は担保できません!正確な情報は各自調べてみてください!)

辛味が好きになるメカニズムは実質的にはSMプレイ(Mのほう)にハマるのと同じだと何かの本で読んだ記憶が……😵‍💫

トライしてみる

辛いものの魅力に気づくことができて良かったと思う。

と同時に「辛いもの」と同じようにわたしが避けていた他のものにも自分の知らないの魅力がたくさんあるのではないかと感じている。

わたしはやっぱり、知らないことを知ることが好きなんですよね。

本を読んで知らない知識を楽しむのもいいけど、自分で実際に体験したほうがきっと楽しい。

少なくとも、辛味については知識よりも実体験のほうが比べものにならないほど興味深く、楽しかった。

実際に挑戦してみる、って大事だなと再確認。

Thanks🐟

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