継続できる勉強法を探そう!

継続できる勉強法

現在、実践中の勉強方法

  • 1日あたりの勉強時間をできるだけ短くする
  • 1日の勉強時間を分割する
  • 1日の勉強時間に制限を設ける
  • 起床後できるだけ早く始める

「継続できるか?」が一番の問題

実はわたし、一週間ほど前からFPの資格試験の勉強を始めたんです!

勉強を始めるのは楽ちんなのですが、勉強を継続することはむずかしいですよね。

自慢できることではないですが、わたしは何かを継続してやり遂げた経験におぼえがありません😭

なので、勉強を継続させるためにどうすればいいのか考えてみました。

継続するために必要なモノは?

継続するために必要なモノ。

努力?忍耐力?精神力?やる気?

う~ん、ちょっとわたしにはムリそうですね……😓

そんなものがあるんだったら、そもそも困っていないですから。

継続するために必要そうで、自分でもいけそうなのは「習慣」かな~、と思いついたのですが……

「じゃあ、習慣化するために毎日続けよう!」

って、これ……

「ニワトリ🐔が先か、タマゴ🥚が先か」

と同じ因果性のジレンマにハマってる!?

継続を妨げるモノ

継続するために、継続に必要なモノを探すのはあきらめました。

つぎは反対に、継続を妨げるモノ、継続できる可能性を下げそうなモノを探してみることにします。

ジャマなモノを排除することで継続できるようにしようという考え。

三日坊主は得意分野です。

ゲームや漫画、SNSなどの誘惑📵。

作業の途中で緊急の要件が入ってしまう😫。

「あとでやろう😒」「今は眠いから🥱」と後回し。

「今日は気分が乘らないから、その分のノルマは明日やろう🙄」
⇒過去の未達成ノルマがどんどん積みあがっていく

……などなど。

これらをうまく避けられれば、ちょっとは継続しやすくなるのでは…?

わたしが実践中の勉強方法

継続を邪魔するモノを排除できるような勉強のしかたを自分なりに考えて、ただいま実践中です。

改めて見てみると、

「なんかどこかで聞いたことあるような話だな😩」

って感じのオーソドックスな方法に落ち着いてしまいました。

1日あたりの勉強時間をできるだけ短くする

1日の勉強時間、長いよりも短いほうが続けられそうな気がします。

長ければ長いほど、勉強をやり始めるハードルも高くなるように感じられるので……。

ですので、1日の勉強時間をできるだけ短くしようと考えました。

今回わたしがFPの資格試験のためにやっている具体的な方法は……

  1. 試験までの残り日数】と【合格に必要な学習時間】を調べる・見積もる
  2. 試験までの残り日数】÷7で【試験までの残り週数】を計算
  3. 合格に必要な学習時間】÷【試験までの残り週数】で【1週間あたりの学習時間】を計算
  4. 1週間あたりの学習時間】÷(【1週間あたりに勉強する日数】-1)で《1日あたりの勉強時間》を計算

要するに、最低限合格に必要な勉強時間を確保するためには、1日にどのくらい勉強すればいいかを計算します。

また、式の中の「-1」は計画に少し余裕を持たせるための予備日を作るため。

予備日の分の勉強時間は(「-1」して)計算に含めずに、《1日あたりの勉強時間》を計算しています。

例えば、わたしの場合は毎日やるので【1週間あたりに勉強する日数】は7日です!

なので、週6日勉強+予備日1日として【1週間あたりの学習時間】を6で割って1日の勉強時間を設定しています。

基本的には予備日も勉強して、勉強時間の貯金を作っておきます。

予備日でつくった勉強時間の貯金は、将来どうしても勉強時間が取れない状況になってしまったときに取り崩します。

そうすることで、勉強できなかった分を取り返すために1日の勉強時間を増やす、ということを防ぐことができます。

1日の勉強時間が増えてしまったら、その分だけ途中で挫折するリスクも高くなってしまいそうですからね。

1日の勉強時間を分割する

できるだけ短く設定した1日の勉強時間をさらに短く分けます。

具体的には、ポモドーロ・テクニックを使います。

ポモドーロ・テクニックは

25分の作業と5分の休憩を1セットとして

4セット⇒長めの休憩⇒4セット⇒長めの休憩⇒……(以下くり返し)

というように、短時間の作業と休憩を交互に行う時間管理術です。

作業を短く切ることで、長時間ダラダラやってしまうのを防ぐことができます。

作業と休憩の時間はそれぞれ自分にあった時間に変えて使います。

継続する、という観点から見ると勉強時間を分割することで

「めんどくさいけど、25分くらいならやるか😩」

と、勉強を始めるハードルが下がるので効果的だと感じています。

それに、最初はあんまりやる気がでてなくても

「あれ?もう25分終わったの?意外と余裕かも😄」

と、やり始めてから気分が乘ってくるときもあります。

1日の勉強時間に制限を設ける

これは継続するため、というよりも勉強の質を上げるためにやっています。

勉強時間を増やすやる気があるなら、そのやる気を短い勉強時間でより集中することに使う。

長時間やるよりも、短時間で同じ成果を出そうと頑張るほうが、浮いた時間で他の活動も出来ます。

また、短時間の勉強にとどめておいて

「ああ、もっとちょっと勉強したかったな😟」

と思えれば、継続にもつながるとかもしれません。

起床後できるだけ早く始める

わたしの場合は朝のルーティーン後すぐに、とにかく1セット(25分)だけ勉強するようにしています。

できるだけ早くやるねらいはふたつ。

ひとつは緊急のタスクが割り込みで入ってきて、勉強が中断、後回しになるのを避けるためです。

もうひとつは、勉強を朝のルーティーンとして習慣化させることをねらっています。

気分が乗らなくても1セットだけならできます。

わたしの場合、1セットやってみたら

「もう1セットくらいやってもいいかな🤔」

と、意外とそのまま長めの休憩まで数セットやれちゃってます。

「朝、眠くない?」

という声が聞こえてきそうですが、ちょっと前から生活習慣を見直した結果、かなり朝はすっきり起きられているので、むしろ頭はさえています。

朝の勉強が自分には合っているなー、と感じています。

まとめ

最後にもう一度、わたしが継続するために実践している勉強法をまとめます。

  • 1日あたりの勉強時間をできるだけ短くする
  • 1日の勉強時間を分割する
  • 1日の勉強時間に制限を設ける
  • 起床後できるだけ早く始める

今後、もっと色々試してみてアップデートしていこうと思います。

みなさんのおすすめの方法がありましたら、ぜひ教えてください🙏

そして、ぜひ一緒に勉強がんばりましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA