もし、独学だったら…と考えると恐ろしいくらいです。
簿記1級の学習を資格スクールの通信講座で学習中
現在、某資格スクールの簿記の通信講座を受講中です😆
学習の流れは…
講義動画の視聴
↓
テキストの例題を解く&講義内容の再確認
↓
問題集の設問を解く(解けない場合はテキストに戻って解法を確認)
↓
テキスト・問題集で解いた例題・設問を一定期間ごとに繰り返し解き直す(理解が足りないところはテキストを読み返す)
という具合。
講義内容が洗練されていて、超効率的
わたしの場合、通信講座なので講義映像の視聴という形での講義ですが、
受講を続けてみて感じたのが、講義の内容が洗練されている、ということでした。
どういうところが洗練されているのか…?
具体的には、講義の中で扱う内容が試験をパスするために必要十分な情報のみに厳選されている、のではないかと。
また、解説する内容の厳選だけではなく、内容を解説する順番も受講生がより理解しやすいように工夫されている。
講師の説明をテキストを開きながら視聴しているのだが、講師がよく
「いったん飛ばして先に例題を見ます」
と言って細かい内容の解説をする前に、次のページの例題を取り上げます。
このパターンは、会計処理に関するテキストの記述が(関係する規則・実務指針からひっぱってくるせいで)かなり抽象的な表現になっているときによく使われている。
抽象的でわかりづらい部分を、例題を使って具体的に説明してくれるので理解しやすい。
あとは、使用しているテキストには出題される可能性がありそうな内容がいちおう一通り掲載されているため、重要度の低い部分も載っている。
講義の中で、テキストのなかで覚えなくても合否に影響がほとんどないもの(捨ててもいい細かい論点)を教えてくれるのも助かります。
独学で市販のテキストを買って学習するのと比べるまでもなく、学習の効率が高い👍
講座を受講してみてよかった
実際に受講してみて、自分が思っていたよりも資格スクールの教材・講義というサービスに価値があると感じる。
独学と比べて、受講による“合格のために使う時間や労力などのリソースの削減分“を自分なりにお金に換算して考えてみると、
「削減できるリソース」>「受講料」
であることは間違えないと思った。
わたしが現在受講している「日商簿記1級」の内容なのですが、実は数年前にサラッと全体的にうす〜く学習したことがあります。
ですが、ほぼ独学だったこともあり理解度が低いまま試験も受けることもなく、
「1級の内容はごちゃごちゃしてて量も多くマスターできる気がしない」
と思って、なかばあきらめていた状態でした。
そんな独学のときの状態と比べると、資格スクールのありがたみがより感じられます😭
Thanks🐟
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