ちょっと内容が汚いのでご注意。
論理的で納得できる内容だった
『ドーパミン復活禁欲法【対話版】:読むだけで人生が変わるポルノ脳からの解放手引き』Jeg(2022)
Kindle本を探していて見つけ、「ドーパミン」という言葉にひかれて読んでみました。
登場人物ふたりによる対話形式で、男性の自慰行為に関するデメリットについてコミカルに描かれています。
全体として参考文献などのエビデンスがないことが残念ではあるのですが、内容については普通にロジカルで納得できるものでした。
登場人物ふたりの軽快なやりとりも個人的にはおもしろかった。
目標達成に貢献するか?
同書のなかで多くの自慰行為のデメリットが明示され「わたしは今後どうしていくべきだろうか?」と考えてみました。
「現在の目標の達成(会計士試験の短答合格)に貢献するか?」を判断基準に検討してみると、禁欲のメリットが目標達成に貢献するのではないかと思えました。
ということで、すぐさま行動。
とりあえず、性欲につながりそうなものをできるだけ身の回りから排除した。
(秘蔵の画像フォルダを消しました…。さようなら、ありがとう。)
他にもないか?
今回のように「その行為は目標の達成に貢献するか?」「その行為と目標の達成がトレード・オフなら?」と考えてみて、
思い切ってやめてみたり、改善点を探したりするのは目標達成に大いにプラスになるのではないかと。
今やっていることをやめるにしろ、新しいことを始めるにしろ「目標達成に貢献するか否か」という軸があれば不必要に悩まずに済む。
そして、自分の行動に一貫性が生まれると何となく安定感とか安心感みたいな「自分は今イイ感じなのではないか」というポジティブな気持ちになれる気がする。
きっと、まだまだ日常の中にやめたり・減らしたりしたほうが目標に近づけるものがあるのではないかと思う。
「他にもないか?」と頭の片隅に置いておくことにします。
Thanks🐟
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