ストレングス・ファインダーから学んだ認知のゆがみ

最上志向(完璧主義)が現実と期待値のギャップを作り、苦しめる

自分の価値観を言語化できてスッキリしました。

ストレングス・ファインダーをやってみて

前回の記事でストレングス・ファインダーをやってみた結果と考察を紹介しました。

私の適性のある資質は

  1. 慎重さ
  2. 最上志向
  3. 回復志向
  4. 分析思考
  5. 公平性

の5つが上位を占めました。

詳しくは前回の記事をご覧ください。

【かなり当たってる】ストレングス・ファインダー

今回は診断テストの結果を受けて、

「ここは直したい😅」

と思ったことについて考えてみたいとおもいます!

資質と価値観

ギャラップ社から送られてきた分析結果を読んで、

「この5つの資質って、わたしの価値観から生まれているんだな」

という気づきがありました。

価値観が変われば、資質も変わるのではないでしょうか?

わたしの場合、認知(情報を知覚して判断すること)のゆがみが酷過ぎて精神病にまでなったので、

今回のストレングス・ファインダーの結果は超重要だと感じています😫

いまでもまだまだ認知のゆがみは残っているので、気を付けないと再び憂鬱な日々に戻ってしまわないようにしたいです。

「最上志向」が期待値を上げる

上位5つの資質のうち一番わたしに悪影響を与えたのは「最上志向」です。

要するに、「完璧主義」ってやつですね。

認知のプロセス「知覚⇒判断」の判断の評価基準が高すぎるんです。

極端な例をあげると……

学校の小テスト、頑張って勉強して結果は90点。

でも、もっと良い点を取ってる人がたくさんいる。

どのように感じるか?

普通の人であれば、90点なら満足に感じると思います。

しかし、完璧主義者はこのような状況だと90点に価値を感じません。

それどころか、自分を責めすらします(実体験)。

これは、最上志向が「価値のあるモノ」の判断基準を、

言い換えると期待値を引き上げてしまっているからです。

「慎重さ」がさらに期待値をあげ、「分析思考」がギャップを明確に

なにか情報を知覚して、それに価値があるかどうかの判断基準、

「これくらいならいいな(価値を感じる)」

という期待値のハードルが上がれば上がるほど、現実と期待値の差が広がりやすい。

現実と期待値の(マイナスの)ギャップはストレスを生むので高い期待値をもってしまうと非常につらいです。

それがつら過ぎて、わたしは現実から目を背けることでなんとか痛みを誤魔化しました。

私の場合、最上志向(完璧主義)に加えて、心配性(慎重)な性格のせいで自分へのハードル(期待値)がさらに上がっていました😱

心配性が「もっともっと、まだ安心できない😨」と期待値を押し上げます。

分析思考も現実と期待値のギャップを浮き彫りにする厄介な存在と化していました。

どう対処するのか

前に精神科に通っていたときに受けた認知行動療法を自分なりに行ってみようと思います。

いわゆる内省トレーニングとか言うのでしょうか。

自分の感情がどんな認知から生まれていて、その認知の根っこにどんな価値観があるのかを確認して、明らかに偏っていたら少しずつ修正する。

具体的には、自分の判断基準を変えて期待値を下げる。

という感じですかね。

あとは、マインドフルネス瞑想など、メンタルコントロール技術を向上させていきたい😄

関連書籍、読もう!

Thank you for reading😁

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA