『CHANCE チャンス』を読んで、自分に取り入れられることを考える

チャンスを掴む人のイラスト(男性)

「また読み返したい」と思う。それくらい良い本。

書籍について

『CHANCE チャンス《文庫版》』犬飼ターボ(飛鳥新社、2017)

若手企業家の犬飼ターボ氏が自身の経験をもとに書いた成功小説。

同書は「成功者はどのようにして成功するのか?」ということを物語を通して教えてくれます。

自己啓発や成功哲学的な内容を抜きに、単純に小説として面白かったので一気読みしてしまいました👍

わたしも「成功の根幹にあるのはその人の考え方(姿勢)である」ということが最近になってようやく分かってきた。

同書の内容も「成功に必須の考え方(姿勢)」を説いている(と、わたしは解釈)。

なぜ成功者がコーチングを受けるのか?

少し話は変わりますがコーチング関連の書籍を読んでいて、わたしが持った勝手なイメージなのですが、

成果の出るコーチングってやんわりとクライアントの思考や姿勢を「成功者マインド」に引き寄せているのではないだろうか、なんて考えが浮かびます。

わたしが読んだ書籍のいくつかで「目標を達成した自分になりきる」「成功した状態の記憶を作り上げる」などの方法が紹介されていて、

これらはまさに考え方を「成功者マインド」に近づけさせているのではないだろうか🤔

今までのわたしは「成功者のプロセス」を真似ることが重要だと思っていたのですが、真似るべきは「成功者のマインド」だった。

セルフコーチングを

成功とは「なりたい自分」と「現在の自分」のギャップを埋めることであると思います。

「なりたい自分」と「現在の自分」をそれぞれ認識して両者のギャップを埋めるために、

「なりたい自分」のマインドを取れ入れるように自分で自分をコーチングしてみようと思う。

「現在の自分」をちゃんと認識するためにメタ認知の能力をもっと高める必要を感じるし、

「なりたい自分」というものが今のところはおぼろげなので明確にしよう。

理想と現実が明確になればギャップも明確になり、ギャップが明確になれば走るべき道も明確になる。

走るべき道が明確なら今よりももっと速く走れるのではないだろうか。

まずはもう一度コーチングの本、読み返してみようか…。

Thanks🐟

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