『ちいかわ』がなぜ好きなのか考えてみる

アイキャッチ画像：『ちいかわ　なんか小さくてかわいいやつ（1）』ナガノ(講談社、2021)

毎週金曜日を楽しみにしている

毎週金曜日のめざましテレビで放送しているアニメ『ちいかわ』。

わたしも毎週金曜日にYouTubeにアップされたものを欠かさず観てます😆

おかげで最近は、金曜日が１週間で一番楽しい日と言っても過言ではないかも…？

家族しか送る相手がいませんが、LINEスタンプも使っている。

外出先で、関連グッズとか広告があると目を引かれます。

先日は電車のホームで並んでいたら、前に並んでいた人がコラボTシャツ着てて「こんなところにも！」と思った。

ゆる可愛い(？)キャラがもともと好き

『ちいかわ』に限らず、わたしはゆる〜い感じの可愛いキャラクターが好きです。

LINEスタンプでよく使っているものは、

にしむらゆうじ氏の『ごきげんぱんだ』、Lommy氏の『可愛い嘘のカワウソ』です。

『ちいかわ』にも上の２つと似た、どこかヌケている独特の可愛さを感じるんですよね。

３つとも、キャラクターたちが本当に感情豊かな表情をするのが好きです。

なぜ『ちいかわ』という作品が好きなのか

キャラクターデザインが好きだという理由の他に、『ちいかわ』という作品が好きな理由は

キャラクターたちの素直な感情表現に心動かされるものがあるからだと思います。

言葉を喋らない「ちいかわ」と「うさぎ」が何かを伝える時には、いろいろな形の非言語コミュニケーションを用いて感情を表現している。

彼らの身振り手振りの感情表現がわたしにはとてもまぶしく感じられます。

素直に気持ちを表現し、気持ちを共有するキャラクターたちの姿に

現実で満たされていない「相手に理解してもらいたい」という欲求を持ったわたし自身を重ね合わせているのかも。

加えて、「自分の思いを素直に表現したい」という欲求もあるのかも。

わたしも「ちいかわ」や「ハチワレ」みたいに他人の幸せを自分のように喜べたら、どんな気持ちなんだろう。

そういう風になりたいな。

Thanks🐟