科学の知識も必要な教養ですね。
最近読んだラノベで…
Kindleの読み放題で第一巻が読めるラノベが割とたくさんあるのですが、
なんとなく読んでみた『水属性の魔法使い』という作品が割と好みストーリーだったのと某ネット小説掲載サイトに投稿されていたので、
数日かけてサイトに投稿されていた分を一気に読んでしまいました。
正直、後半は惰性で読んでいる感じでしたが😥
同作品は異世界転生のファンタジーなのですが、主人公の強みとして「現代物理学の知識」を前面に押し出しており、
わたしは作品よりむしろ物理学のほうに興味が向かっていた。
というわけで、一般向けの物理学の本を読んでみることにしました。
受験科目として「物理学」には苦手意識が。
高校時代にわたしは理科の選択科目として「物理」と「化学」を選んでいました。
(「生物」と「地学」は中学の知識で止まっています…😅)
当時の「物理」の授業を思い出すと…いや、思い出せないな。
内容におもしろさを感じられなかったので予習・復習をせず、だから授業についていけず、結局寝ていたような。
受験科目としての「物理」は好きではなかったのですが、それでも物理学を含めた科学全般については嫌いではなかったんですよね。
わたしが好きなサブカル作品の中に(空想)科学を題材にしたものがたくさんあったのが科学全般が嫌いじゃない理由。
サブカル作品で科学を身近に感じるように
「科学アドベンチャーシリーズ」はアニメは全部見ていますし、ゲームのほうもいくつかの作品はプレイしました。
ラノベ『魔法科高校の劣等生』シリーズを読んでいて、原子について興味がわいて調べたのはわたしだけじゃないハズ。
思えば、物語と科学が掛け合わさるのを面白いと初めて感じたのは、小学生のときに初めて読んだ『空想科学読本』シリーズだった。
もうほとんど記憶に残っていないのだが、今でも覚えているのが
『ウルトラマン』に登場する怪獣「ジャミラ」の出す炎の温度が設定上だと高温すぎてプラズマ化していて、プラズマ化した炎で真っ二つされたウルトラマンの挿絵がなんともシュールだったのと、
ゼットンの炎もやっぱり熱すぎるのと、ゼットンの全長がデカすぎて「ゼットンが地球に乗るとこんな感じ」的な解説イラストが載っていたのだが、ゼットンが小さなボールに球乗りしてた…。
物理学の本をちょっと読んでみて
内容が易しそうなものを選んで物理学関連の書籍をいくつか読んでみました。
日常の中で「理屈はわからないけど便利だから身近なもの」に応用されている物理学の理論を知ると、
知識欲が満たされて知ること自体が面白いのと、よくわからないながらも物理学の考え方になんとなく美しさを感じる。
宇宙論の概要を知ると、目の前の現実が昨日とは違ったものに見えるような気さえする。
それと、科学に関連するサブカル作品をもっと深く楽しめるのではないかと。
量子論の書籍を読んでいて『Chaos:HEAD』と『Chaos:CHILD』の量子論的な設定に今更ながら気づいて、ちょっと興奮した。
人生をもっと楽しむには物理学(科学全般)の知識があったほうがいいかもしれない!
Thanks🐟
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