メタバース関連の書籍を読んで…

遊戯王『メタバース』

IT技術の発展を考えると将来が楽しみに感じる。

IT音痴をどうにかしたいと思った

『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽(幻冬舎、2022)

を読んで、わたしが持っていたメタバースとITに対する認識・姿勢を変えなければいけないと思いました。

同書はメタバースなど既存の技術に限らず将来起きるであろう技術革新との向き合い方にも言及している。

わたしはITについて知識不足を感じていていながら、「別になくても大丈夫だろう」くらいの感覚だったのですが、

例えるならば、ガラケーを手放さずスマホを受け付けない頑固な高年齢(実際に見たことはありませんが…)のように自分もなるのではないかと…😥

また、新技術には可能性と今ままで誰も味わったことのない楽しさがあるハズで、そう考えるとワクワクするし興味もわいてくる。

まずはIT音痴を抜け出すべく、基礎的な知識をつけたい…が何を学ぶべきか検討もつかなくて途方に暮れている…。

マトリックス(映画1作目)を見返しみて

同書で、メタバースを題材にした作品として『マトリックス』を取り上げていました。

映画だけは小さい頃に見たことがありましたが、正直に言えば当時(小学校低学年)のわたしにはアクションシーンの素晴らしさしか理解できていませんでした。

マトリックスが未来の機械が生み出したメタバースである、という設定を理解できるハズもなく当時は「なんでネオの髪が長くなったり短くなったりしているんだ?」と思っていました…😅

懐かしくなって映画1作目を見返してみて、メタバースと関係ない部分にも気づいた。

子供の頃はそもそも知識がなかったので(今も無いに等しいが)気づけるわけがなかったのですが、作品のところどころにキリスト教的な(聖書的な?)要素が散りばめられてるんですね。

宗教的知識に疎いので気づけたの部分は作品全体のほんのわずかなのだろうと思います。

終盤にネオがエージェント・スミスに心臓を撃たれてから生き返えり救世主として力を発揮したこと、

裏切りが起こるダイブの直前に乗組員みんなで食卓を囲むシーンがあったこと、くらいしか分からなかったのです。

そもそも「救世主」という言葉も宗教的であるとも言えますかね。

自分にもっと宗教関連について教養があれば、映画やドラマなどの作品を鑑賞する際にもっと深く楽しめるのではないかと感じた。

やっぱ教養って大事じゃん。

「メタバース」と聞いて思い浮かぶのは…

©︎スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI

個人的に「メタバース」と聞いて思い浮かぶのはFacebookでもFortniteでもなく遊戯王です😅

イラストも好きなのですが、効果がカード名の「メタバース」にマッチしていてすごくイイ。

また、スペルスピード2である罠カードで特に発動条件がなくフリーチェーンで発動できるのもカードデザインとして素晴らしい。

本来チェーンすることができないスペルスピード1であるフィールド魔法を実質的にチェーン発動できるようにした、

ある意味で遊戯王OCGのルールを一部ひっくり返すというおもしろい戦術が取れるところがこのカード最大の魅力ではないだろうか。

といった感じでかなり好きなカードなので、「メタバース」といえば上の画像が思い浮かんでしまう。

Thanks🐟

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