わたしのB/S、貧弱すぎ…?
自分が人材会社の社長兼従業員で、自分自身を現在の職場に派遣していると仮定
先日、わたしが登録している数少ないYouTubeチャンネルであるリベ大の動画で、サラリーマンが自身と職場との関係について考える際に
自分で意思決定して今の職場にいる、ということを自分自身が人材派遣の会社の社長兼従業員という例えを使って説明していました。
この考え方のイイなと感じたところは、他の個人的な意思決定についても同じように会社の社長兼従業員という考え方を援用できること。
以前の記事にも書いたことがありましたが、経営学的な知見・視点を自分個人に援用するという考え方は有用だと思います👍
経営学に限らず経済学・心理学などの他の社会科学や自然科学の考え方でさえも取り入れて、学際的に考える姿勢というのが今後ますます重要になってくるのではないでしょうか?
個人がアクセス・発信できる情報が増え続ける昨今ではさまざまな分野の情報を得やすくなったので、学際的に考えられる人とそうでない人の差が大きく開いていくのではないかと。
自分の今後について、経営者になったつもりで考えてみよう
自分の人生のうち「生活のためにお金を稼ぐ」というミッションを切り取って事業内容にして、経営者=従業員→自分という会社を仮定して、ためしに自分が経営者になったつもりで考えてみる。
B/Sの資産項目には何が載っているだろうか?
現状では「人的資本(労働力・今から就職して稼げる金額)」が資産として載っているほか、めぼしいものが思い浮かばない…😥
あとは「多少の小銭(個人資産)」と「スネをかじらせてくれる優しい親」が載っているくらいか。
さて、どのような戦略を立てるべきだろうか…?
「人的資本」に投資して将来稼げる金額を増やす(市場価値を高める)ことがまず考えられる。
実際、今わたし自身がやっていることは「人的資本」への投資だ。
そして、人的資本に投資するにしても具体的にどのように投資するのか?を考える必要がある。
資格を取るのか?
コミュニケーション能力を磨いたり、人脈を広げるのか?
スモールビジネスに挑戦してビジネス経験を積むのか?
わたし自身の人的資本への投資戦略
わたしの現在取っている人的資本への投資戦略について考えてみると、主に「資格取得(専門性の獲得)」へリソースが投下されている。
このまま一定程度の専門性の獲得(資格の取得)までは現状の投資戦略でいいと思っている。
その理由は、わたしには現在安定したキャッシュフローを生んでくれる固定資産(専門知識や経験)がないため、まずは客観的な資格という能力保証があると安心できる。
なので、とりあえず食いっぱぐれないだけの資格(専門知識)を得られたら投資戦略を変える必要があると思う。
どのように投資戦略を方向転換するのかはまだわからないけれど、食うに困らないくらいの人的資本を築いたあとなら現在よりも選べる選択肢は多いハズ。
まずは足元を固めて安心したいのは、わたしらしいなと思う。
Thanks🐟
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