投資の不安が頭の片隅にあるだけでも、それってコストなんじゃないかと。
投資経験って大事だなって
わたしが初めて金融商品に投資したのは、高校生のときに株式のとある個別銘柄を購入したときでした。
それから現在に至るまでほとんど株式にしか投資していませんが(国内外の個別銘柄、ETF、投資信託とFXくらいでしょうか)。
投資額も大した金額ではないのですが、個人的には若いうちに投資経験をいくらか積めたのは一種の財産になっているかなと。
特にわたしの父を見ていると、資金はあるけど投資についての知識も学ぶ意欲もない人特有の危うさを感じてしまう。
頼むから、やるならネット証券の口座開設くらいしてくれ…。
個別銘柄は疲れる
わたしが一番好んでやっていたのは割安な株を買って中長期的に値上がりを待つバリュー株投資でした。
まずは有報の定量的情報を基準に銘柄をある程度しぼってから、そのあと定性的な情報を確認して最終的に投資するか否かの意思決定をしていました。
相場の影響などを加味しても、この方法で割と手堅く利益を上げることはできていました。
が、やっぱり自分で投資先を選ぶのって金銭以外のリソースがかなり必要なんですよね…。
そして、ポジションを持ってからも相場の変動や投資先の業界の動向にも気を配らなければいけないので、そっちにもリソースを持っていかれる。
ちょっと個人投資家の投資額だと割に合わないと思うんですよね。
投資に時間や脳のリソースを使いたくないので…
銘柄選定などに時間や労力を使ったり、日々の株価や経済動向を追いかけたりするのは凄まじいコストだとわかったので、
わたしはもう今後は、分散の効いたインデックス運用の投資信託を黙々と積み立てるだけにしようかと。
昨今よく聞く最適解のひとつですが、わたしもインデックス運用×積み立て(ドルコスト平均法)で無難に済ませて、時間や労力などのリソースを節約したほうがトータルとしては最も優れているんじゃないかと思います。
相場の動きや経済動向、世界情勢に一喜一憂させられるのは…わたしが目指す生き方と違う気がしますし。
コスパよくやっていきたいものです。
Thanks🐟
コメントを残す